不眠症・睡眠障害の鍼灸治療
不眠症は、眠れないつらさに加え、心身の不調を伴い、日常生活にも大きな影響を及ぼすことがあります。
「布団に入っても寝つけない」
「眠りたいのに眠れない」
「夜中に何度も目が覚めてしまう」
「朝早く目が覚めてしまう」
眠れないことへの不安や、日中の体調不良に悩みながら過ごされている方も少なくありません。
こちらのページでは、不眠症・睡眠障害の原因や、東洋医学からみた考え方、当院の鍼灸治療についてご紹介いたします。
不眠症・睡眠障害とは
不眠症は、寝つけない、夜中に何度も目が覚める、朝早く目が覚めるなどの睡眠の問題が続き、日中の眠気や疲労感、集中力の低下などによって、日常生活に支障をきたす状態です。
不眠の症状は、主に次の3つに分けられます。
入眠障害
寝床に入っても寝つきが悪く、眠りにつくまで時間がかかる状態です。
中途覚醒
夜中に何度も目が覚めてしまい、その後なかなか寝つけない状態です。
早朝覚醒
起床予定時刻よりも早く目が覚めてしまい、その後眠ることができない状態です。
不眠は、ストレスや生活環境の変化、生活リズムの乱れ、身体の不調など、さまざまな要因によって起こると考えられています。
一時的な不眠もありますが、不眠の症状が長く続くと、「また眠れなかったらどうしよう」という不安が強くなり、寝つきや睡眠の質に影響を及ぼすことがあります。
不眠に伴う心身の不調
睡眠不足や睡眠の質の低下は、心身の不調につながり、日常生活にも支障をきたすことがあります。
- 日中の眠気
- 倦怠感
- 集中力の低下
- 気持ちの落ち込み
- 不安感や緊張
- 焦燥感
- 頭痛
- 消化器症状
- 睡眠に対する不安や恐怖心
眠れないこと自体のつらさに加え、日中に現れる不調も、患者さまにとって大きな負担となります。
東洋医学からみた不眠症
東洋医学では、不眠症は、体質や生活状況などを含めたお身体の状態を反映するものとして捉えます。
その背景には、気血の巡りや五臓の働きなど、さまざまな要因があります。
気滞(きたい)
ストレスや精神的な緊張によって気の巡りが滞っている状態です。
気持ちが落ち着かず、眠りが不安定になることがあります。
血虚(けっきょ)
血が不足し、身体を十分に養いにくくなった状態です。
眠りが浅い、夢が多いなどの状態を伴うことがあります。
上実下虚(じょうじつかきょ)
気が上部に偏り、身体の上下のバランスが乱れている状態です。
頭や首・肩のこわばり、足元の冷えなどを伴い、寝つきにくくなることがあります。
心(五臓)の働き
東洋医学では、「心」は精神活動や意識と深い関わりがあると考えられています。
「心」の働きは睡眠とも関係しており、その乱れが不眠の症状につながることがあります。
不眠症・睡眠障害の鍼灸治療
当院では、東洋医学的な診察を通して、体質や疲労、心身の緊張なども含めて、お一人おひとりに合わせた治療方針を組み立てていきます。
安眠に用いられるツボの活用
お身体の状態に合わせて、安眠に関わるツボを選び、施術を行います。
心身の緊張をやわらげる
ストレスや精神的な緊張によるお身体のこわばりをやわらげ、「気」の巡りを整えていきます。
全身調整と冷えへのアプローチ
全身のバランスを整えながら、お灸で足元の冷えにアプローチし、入眠しやすいお身体づくりを目指します。
心(五臓)の働きを支える
精神活動と関わる「心」の働きや血の巡りなども考慮し、その方の症状や体質に合わせた施術を行い、不眠の改善につなげていきます。
心身の緊張をゆるめながら
不安をやわらげ
穏やかな眠りへ
患者さまへ
不眠の症状が続くことで、不安を抱えながら毎日を過ごされている患者さまも多いことと思います。
- なかなか寝つくことができず、つらい時間を過ごされている方
- 熟睡感がなく、昼間の眠気に悩まされている方
- 睡眠不足で仕事や勉強に支障が出ている方
- 不眠が続き、布団に入ることさえ不安になっている方
当院では、東洋医学に基づく鍼灸治療で、
患者さま本来の自然なめぐりを整えながら、安心して眠れる日々につなげていきます。
お一人で悩まず、どうぞご相談ください。
Lucioleはりきゅう院
宇佐美 敦士
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